Category: 虐め問題

2000年代のネトウヨといえば
殆どが嫌韓活動とセットでした。
ネトウヨといえば
嫌韓レイシストなのがデフォでした。
おそらく異論は出ないと思います。

これはかつての韓国経済が
途上国から先進国へと
発展していく過程で生じた
社会の脆弱だった部分が
浮き彫りになり、
それが既に完成された先進国であり
かつ世界ナンバー2の経済大国(当時)
だった日本(のネトウヨ)から見たら
未熟で見下しやすいポイントでも
あったのだと思います(良くないけど)。

早い話が
当時の韓国は日本のネトウヨに
ナメられていたのですよね。
そして、そう....
まるで荒れてる小中学校の
村八分型のいじめ、いわば
被害者が転校するか不登校になるまで
徹底的に加害するいじめみたいな
陰湿な嫌韓活動が
ネット社会に溢れていました。
それに影響されて
現実世界でも身近な韓国人に
極めて不適切な行為をする愚か者を
嫌というほど見てきたのです。


今考えても心が痛むし申し訳ない。
もしネトウヨの嫌韓活動の被害を受けた
当時の韓国人たちが現在反日感情を抱いていても、
あの時の韓国いじめの凄まじさを思い返せば
当然だと認めざるを得ないですよ。
そう考えると、
ネトウヨは反日感情製造機ですね。

今は韓国が先進国として落ち着き始め、
インフラはもちろん市民意識も
国の発展具合に見合うほど
非常に高くなりつつあります。
日本における韓流人気
一定の層に確実に定着したのも事実です。
20年ほど前とは様相が違っているということです。
言うなれば、もうネトウヨにとって
韓国・韓国人はヘイトしづらくなった相手なのです。
学校のいじめに例えると
低学年の時にいじめまくってた相手が
急に身長が高くなったりスポーツを始めて
クラスでも存在感が増して友達も増えたので
手が出しづらくなり、
もっと手頃な弱そうなターゲットを
物色し始めたというところでしょう。
まことに残念な事に次の標的にされたのが
クルド人やアイヌの方達、東南アジア出身者達といえます。
特にクルド人は人数も少なく
居住区域も限られているので
まさしく卑劣ないじめ加害者であるネトウヨ共の
悪質なヘイト行為の対象として狙われてしまったのです。


ネトウヨ共によるクルド人への
ヘイトの内容を見てみると
言いがかりやこじ付け、
そもそもが嘘・捏造の内容も含まれており
まさしく2000年代の嫌韓みたいに
何でもかんでも韓国ヘイトにつなげようとする
卑劣なレイシズム活動と酷似していて
根本的な差別・いじめを解決する為の対策をしないと
一つのヘイト問題が緩和されても
その都度、攻撃対象が変わるだけで
この社会におけるヘイトを払拭する事には
繋がりにくいのかもしれないなと感じて
やるせない気分になってしまいます。

いじめや差別は人権侵害行為です。
如何なる理由においても
レイシズムは肯定されてはいけませんし
これは日本人が海外で
レイシズム被害を受ける筋合いは無いのと
全く同じ論理なのです。
同じく、いじめだって加害者が100%悪いのです。
私達は現代を生きるものとして
これからの未来を迎えるものとして
人権侵害行為に対してNOを突きつけなければなりません
いじめに対して拒絶しないといけないのです。
なのにそれを助長して楽しんでいる愚劣なネトウヨどもや
それを食い物にして利益を貪るビジウヨ諸氏は
現代における社会の病巣と言わざるを得ないでしょう。
いじめ止めましょう。
差別止めましょう。
ネトウヨ行為止めましょう。
他人を理不尽に苦しめるのは
悪行ですから止めましょう。










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陰湿な虐めをなくそう。

村八分型の虐め・迫害をなくそう。

大勢で一人を苦しめるハラスメントは止めさせよう。

それが世の為、社会の為になる。


X(旧Twitter)をやってると
あまりにも執拗なネトウヨ達を
頻繁に見かけます。

これはネトウヨの中の人達が
現実世界での自己肯定感が低いから
匿名で顔の見えないXの様なSNSで
迷惑行為を繰り返し、他人が困る様子を見て
鬱憤を晴らしているのだと考えられます。

更には段々と依存症みたいな状態に陥って
ストーカーまがいの嫌がらせ粘着行為を
延々と繰り返すようになるケースまでありますよね。

ネトウヨ達はそんな卑屈な事をせずに
もっと自己肯定感を高める為の努力をするべきです。
現実世界での人とのつながりを大切にするべきです。

一般的にアディクションを改善する為に必要なのは
コネクションとよく言われますよね。
SNSで他者を虐める事に依存して無駄に反社会性を育むより
現実世界で夢中になれる趣味や友人関係を作る方が建設的ですよね。

どうかネトウヨの中の人達は目を覚ましてネトウヨを止めて下さいね。

殆んどの国で虐め事件は発生すると思いますが
問題が発覚した後も悪あがきして色々隠蔽しようとしたり
虐めを受けた側の自己責任にして被害者を泣き寝入りさせ
一生懸命加害者を保護するのは世界的に珍しいと思います。
虐めは加害者が絶対的に悪いのです。
被害者に我慢を強いる風潮は間違っています。

虐め事件は物質的・精神的被害が確定した時点で

犯罪として対処するべきだと思います。

他人を虐める権利は誰にもありません。

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